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「隣人刺した男逮捕 被害者は負傷後、男を部屋に上げて酒提供

埼玉・川口市で、アパートの隣に住む男性を刃物で切りつけた疑いで、64歳の男が逮捕された。隣人トラブルが招いた事件の一部始終を、被害者自らが語った。
 刃物で切りつけられた被害者の男性(70)は「ここに骨がある。そこにぶつかった。やっこさん(容疑者)、横にしてきましたから、刃を」と語った。
 男性の胸に生々しく残る傷。
この男性を刃物で切りつけたのは、アパートの隣の部屋に住む男だった。
1月7日夕方、川口市にあるアパートで事件は起きた。
アパートに住む男が、隣の部屋に住む男性のもとを訪れ、突然切りつけて逮捕された。
 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、無職の筒井真悟容疑者(64)。
 筒井容疑者は、隣に住む70歳の男性の部屋を訪ね、胸に刃物で切りつけた疑いが持たれている。
 動機について、隣人が出す生活音がうるさかったと話している筒井容疑者。
FNNは、被害に遭った男性に、当時の状況を聞くことができた。
 男性は「(筒井容疑者がドアを)バーンと、何も言わずに。20cmくらいの刃渡りの(包丁)。(刃が)パキンと折れて。(わたしは)痛みなんかあまり感じない。わたしもお酒が入っているから」と語った。
 筒井容疑者が突き出した刃物は、男性の胸の骨に当たり、刃が折れたという。
すると男性は「なんで刺されたのかわからないが、『まあまあ、いいから上がれよ』と。(そのままおうちに?)上げて、わたしは飲んでいたから、お前も飲めよと。缶ビール2本飲ませてやって」と語った。
お互い高齢者の1人暮らし。
 普段から食料品などを分け合う仲だったこともあり、男性は、筒井容疑者を部屋に上げ、1時間ほど酒を飲んだという。
 男性は「(わたしは)『今度、素手でやるんだったら、お前、おれの方が絶対強いからな』と言った」と語った。
また、男性は病院に行った時のことについて「(医者は)当たったところが骨だから、それ以上、(刃が)行かなかったと。刃物が入らないのに血が出るということは、かなりの力だったということですね。あの野郎、殺意があったのかと」と語った。
 被害に遭った男性は事件後、筒井容疑者に会うことはなく、謝罪の言葉もなかったため、11日、筒井容疑者が部屋にいることを確認し、110番通報したという。
 生活音が原因で起きたとされる事件。
 被害男性は、その音について、「音はここが1カ所。(ミシミシという音?)そうです。音に敏感なのかな」と語った。
 警察は、トラブルの原因をさらにくわしく調べている。